京都北山パーソナルジムWAKAKUSA 2021.08.13

食品添加物ってダイエットには悪影響？？【京都北山パーソナルジムWAKAKUSA】

こんにちは。

京都北山パーソナルジムWAKAKUSA代表の『若草拓真』です。

京都も雨が続いていますが、九州ではかつてないほどの大雨になっているそうです。

13日15時までの72時間雨量は、長崎県の雲仙岳で800ミリ近くに達し、九州の所々で「観測史上1位」となりました。

また、九州だけでなく、一時、大雨特別警報が発表された広島県や、富山県でも、雨量が「観測史上1位の値」となっている所があります。

皆さんも土砂災害などに警戒を続けていきましょう！

今回は、

食品添加物ってダイエットには悪影響？？についてお話しします！

前回のブログ投稿にて『食品添加物って何？』についてお話を致しました。

気になる方は是非、前回投稿もご覧になってみてください！

食品添加物摂りすぎたら太るってよく耳にしますよね！

果たして本当に食品添加物って太るの？本当ならなんで太るの？について今回はお力になれればと思います！

食品添加物は、カロリーがあるわけでもないですし、血糖値が急上昇するものでもないです。

ですが身体に様々な影響を与えて『太りやすい体質』に変えてしまうのです！

〜太りやすい体質になる原因〜

肝臓への負担
食品添加物は肝臓で無害な物質に分解して排出されます！
まぁ簡単な話で、食品添加物の摂取が多いと肝臓に負担がかかるってことです！
肝臓は、『三大栄養素の代謝と合成、貯蔵』の役割があり、肝臓の状態が代謝（脂肪を燃やす力）に大きく関わってきます！
なので負担をかけすぎると、肝臓の機能が低下して、代謝されにくくなる（痩せにくくなる）ってことです！
腸内環境の悪化
例えば、カップ麺とかスナック菓子とかでも「ダイエット向き商品」も出てきていますよね！簡単に用意できる携帯固形食ですが、食品添加物である保存性を高めるものが多く使われています。
基本それらには『トランス脂肪酸（過酸化脂質）』が含まれています。簡単に言うと『身体に悪い油』ですね！
悪い油は腸内環境を悪化させますし、食品添加物は腸内の善玉菌に良い影響を与えません！
腸内環境が悪化すると、栄養の吸収が悪くなり、全身の細胞に栄養が届けにくくなります。結果代謝ダウンってことですね！
味覚が変わる
体型は味覚に大きく関係しています！
実際に「太りやすい味覚」「太りにくい味覚」は存在します。
人間は本来「自然なものは美味しく感じ」「不自然なものは不味いと感じて受け付けない」ようになっていますが、
食品添加物（人工的なもの）の味に慣れてしまうと、『素材そのものの自然の味を美味しくないと感じ、物足りなさを感じるようになります』。
結果『過食』や『加工品の食べ過ぎ』につながるのです。

ビタミンをめちゃくちゃ使う
食品添加物は身体にとってなんの役にも立たない不要物。なので肝臓で解毒して排出しないといけないんです。その解毒の際にビタミンは大量に消費されます！
また解毒作業中には、肝臓が酸化しないように抗酸化作用のある「ビタミンC」や「ビタミンE」がたくさん消費されます！
また肝臓はビタミンの一時的な保存場所。解毒やビタミンの重労働が続くと「肝臓は炎症を起こします」。
この炎症を抑えるためにも、ビタミンが大量に使われることになります。（肝臓とビタミン大変。笑）
ビタミン不足になると、『代謝の低下』『血流の悪化』になります。

今回は食品添加物ってダイエットには悪影響を及ぼすのかについてお話しました！